ご両親から既存の母子手帳に記されている平均的な発達過程と比較し、わが子の成長を喜べずに悩む親御さんたちがいるとの実情をお聞きしました。
令和元年12月の一般質問で「育児不安の解消に役立つ」として手帳の配布を提案。府から実施する旨の答弁があり、各市町村が行う健診や保健師らによる家庭訪問などを通じ、配布されることになりました。
ご両親に手帳配布の実現を報告。「要望をすぐに形にしてくれ、本当にありがたい」と喜んでいただきました。
皆様のご相談を府政につなげていきます。ご相談ください。
*ダウン症の赤ちゃんと保護者のための子育て手帳「+Happyしあわせのたね」
(公益財団法人日本ダウン症協会発行)協会のホームページからダウンロードできます。
地域の方のご要望を受け、他市の設置事例などを調べて、大阪府茨木土木事務所に何度も交渉を重ねた結果、千歳橋付近と田中町付近の急な階段に手すりを設置することができました。階段を利用されているご婦人にお尋ねすると「近所の皆さんが大変喜んでいる」とのことでした。今後も府民の方の声をカタチ(実績)に粘り強く取り組んでいきます。